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03.11.30

名前 フリガナ 職種 生年月 現職・経歴など
家正則 イエマサノリ 学者 1949. 国立天文台教授、東大教授。銀河物理学、著書「銀河が語る宇宙の進化」ほか、東大大学院修了
池田孝一郎 イケダコウイチロウ 評論家 1935. スポーツ評論・フリーアナ。元TBSアナ、著書「競馬大全」など、早大卒
池田貴雄 イケダタカオ デザイナー 1939. 服飾デザイン。桑沢デザイン卒
池田真澄 イケダマスミ 画家 1933. 日本画家。京都市立美術大学卒
石井明 イシイアキラ 学者 1945. 東大教授。東アジア国際関係史、著書「中国の社会と国際関係」など、東大大学院修了
石井清司 イシイキヨシ ジャーナリスト 1936. ノンフィクション・スポーツ。著書「スポーツと権利ビジネス」「NHKの内幕」「スポーツマフィア 電通の時代」など、早大卒
石井志都子 イシイシズコ 演奏家 1942. バイオリニスト・桐朋学園大教授。パリ国立音楽院卒
石井洋二郎 イシイヨウジロウ 学者 1951. 東大教授。フランス文化論、「身体小説論 漱石・谷崎・太宰」「パリ-都市の記憶を探る」など、東大大学院修了
石川冬木 イシカワフユキ 学者 1958. 京大教授、元東工大教授。生命倫理工学(老化・染色体学など)、著書「老化研究の最前線」「老化のバイオロジー」など、東大卒
石崎俊 イシザキシュン 学者 1947. 慶大教授。情報科学、東大卒
石田勝心 イシダカツムネ 映画監督 1932. 映画。「白熱デットヒート」「ひらヒラ社員夕日くん」など、東京芸大卒
石山駿 イシヤマシュン 陶芸家 1941. 陶芸。京都市立美術大学院修了
石渡信一 イシワタシンイチ 学者 1945. 早大教授。生物物理学、編者「生体分子モーターの仕組み」など、名古屋大学大学院修了
板垣雄三 イタガキユウゾウ 学者 1931. 東大・東京経済大名誉教授。イスラム研究、03年文化功労者、東大卒
井田照一 イダショウイチ 彫刻家 1941. 彫刻・絵画。京都市立美大卒
井田喜明 イダヨシアキ 学者 1941. 姫路工業大学教授、元東大教授。地震学、元火山噴火予知連絡会長、東大大学院修了
位田隆一 イダリュウイチ 学者 1948. 京大教授。国際法・生命倫理ゲノムと法関連、ユネスコ国際生命倫理委員会委員長。京大大学院修了
伊藤滋 イトウシゲル 学者 1931. 早大教授。都市防災論、著書「東京育ちの東京論」「東京のグランドデザイン」「市民参加の都市計画」など、東大名誉教授、東大大学院修了
伊福部昭 イフクベアキラ 作曲家 1914. 東京音大名誉教授。独学で作曲を学び国際的にも評価されている。「日本狂詩曲」でチェレプニン賞受賞、映画音楽・「ゴジラ」「座頭市」「ビルマの竪琴」でも知られる。元東京音大学長、03年文化功労者
岩田靖夫 イワタヤスオ 学者 1932. 東北大名誉教授。哲学・ギリシャ倫理思想、プラトン、ソクラテス研究。03年文化功労者、東大卒
宇沢弘文 ウザワヒロフミ 学者 1928. 東大名誉教授。経済学、文化勲章授賞、東大卒
内山武夫 ウチヤマタケオ 評論家 1940. 京都国立近代美術館館長・近代美術評論。京大大学院修了
永楽善五郎 エイラクゼンゴロウ 陶芸家 1944. 陶芸、千家十職。東京芸大大学院修了
栄久庵憲司 エクアンケンジ デザイナー 1929. インダストリアルデザイン。「ラッキーストライク・デザイナー・アワード」授賞、東京芸大卒
江刺昭子 エサシアキコ 作家 1942. ノンフィクションライター。女性史など、著書「戦後史と女性の解放」「大正デモクラシーと女性」「女の一生を書く」など、早大卒
遠藤実 エンドウミノル 作曲家 1932. 演歌作曲。「からたち日記」「くちなしの花」「北国の春」など。03年文化功労者
大石芳野 オオイシヨシノ 写真家 1944. 写真。女性初の土門賞受賞者、日大卒
大木義路 オオキヨシミチ 学者 1950. 早大教授。電気・情報生命工学、早大大学院修了
太田幸雄 オオタサチオ 学者 1947. 北大教授。大気保全工学、共著「ITリテラシーへの招待」など、東北大大学院修了
太田美智雄 オオタニチオ 学者 1946. 名古屋大学教授。細菌学、名古屋大学卒
大谷羊太郎 オオタニヨウタロウ 作家 1931. 推理小説。「八木沢警部補シリーズ」「殺意の演奏」など、慶大卒
大津由紀雄 オオツユキオ 学者 1948. 慶大教授。言語認知科学・心理学、著書「小学校でなぜ英語?」「言語 認知心理学」「おとうさんはまんねんひつ」など、マサチューセッツ工科大学院修了
大成浩 オオナリヒロシ 彫刻家 1939. 彫刻、東京造形大学教授。東京芸大大学院修了
大西隆 オオニシタカシ 学者 1948. 東大教授。都市計画、著書「地域交通をあるく」「都市交通のパースペクティブ」など、東大大学院修了
大野照文 オオノテルフミ 学者 1951. 京大教授。古生物学、京大大学院修了
大橋純子 オオハシジュンコ 歌手 1952. ポップシンガー。「フィーリング・ナウ」「たそがれマイラブ」「シンプル・ラブ」ほか、藤女子短大卒
大橋照枝 オオハシテルエ 学者 1941. 麗沢大学教授。女性、広告論、著書「未婚化の社会学」「デジタル時代のパーソナル・マーケティング」など、京都大学卒
大橋靖雄 オオハシヤスオ 学者 1954. 東大教授。生物統計学、東大学院修了
大和田獏 オオワダバク 男優 1950. 俳優。映画「あにいもうと」「お嫁にゆきます」など、兄は大和田伸也(俳優) 妻は岡江久美子(女優)。名古屋市立大卒
岡江久美子 オカエクミコ 女優 1956. 俳優、タレント。夫は俳優の大和田獏、鴎友学園高卒
岡田典弘 オカダノリヒロ 学者 1947. 東工大教授。分子進化論、東大大学院修了
岡田益男 オカダマスオ 学者 1948. 東北大教授。材料物性学、カリフォルニア大学院バークレー校修了
岡野浩二 オカノコウジ 画家 1946. 洋画家。東京芸大学院修了
岡村和夫 オカムラカズオ 評論家 1930. 政治評論。元NHK解説委員、早大卒
奥村昭博 オクムラアキヒロ 学者 1945. 慶大教授。経営学、著書「経営戦略・日経文庫―経営学入門シリーズ」など、慶大大学院修了
小倉正史 オグラマサシ 評論家 1934. 現代美術評論。元アトリエ編集長、アテネフランセ卒
小坂部元秀 オサカベモトヒデ 評論家 1932. 文芸評論、学習院大学名誉教授。皇太子浩宮の主管(クラス担任)だった。学習院大卒
小山内高行 オサナイタカユキ 評論家 1937. 外交評論。早大卒
オダギリジョー オダギリジョー 男優 1976. 俳優。舞台「DREEM OF PASSION」TV「仮面ライダークウガ」映画「プラトニックセックス」など、
乙一 オツイチ 作家 1978. 小説。著書「夏と花火と私の死体」「GOTHリストカット事件」「ZOO」など、久留米高専卒
恩田静子 オンダシズコ 彫刻家 1936. 彫刻。日大卒
各務三郎 カガミサブロウ 評論家 1936. 文芸評論。元「ミステリーマガジン」編集長、早大卒
柿谷勲夫 カキタニイサオ 評論家 1938. 軍事評論。阪大卒
香月ノリコ カヅキノリコ デザイナー 1943. ファッションデザイナー。藤川学院大卒
加藤幸子 カトウユキコ 作家 1936. 小説。「夢の壁」(芥川賞)、「尾崎翠の感覚世界」で芸術選奨文部大臣賞、「長江」「苺畑よ永遠に」など、北大卒
角川春樹 カドカワハルキ プロデューサー 1942. 俳人・映画プロデュース。元角川書店社長、国学院大学卒
金子一義 カネコカズヨシ 政治家 1942. 衆議院議員・堀内派・岐阜4区。03.11行政構造改革担当大臣、慶大卒
狩野繁之 カノウシゲユキ 学者 1959. 筑波大学教授。熱帯医学・寄生虫学、群馬大学院修了
上倉庸敬 カミクラツネユキ 学者 1949. 大阪大学教授。芸術学・映画学、京大大学院修了
上村勝彦 カミムラカツヒコ 学者 1944. 東大教授。サンスクリット文学・ヒンドゥー教、東大大学院修了
亀井淳 カメイジュン 評論家 1935. 評論・ルポ。元週刊新潮編集次長、慶大卒
亀口憲治 カメグチケンジ 学者 1948. 東大教授。臨床心理学、九州大学院修了
川上和久 カワカミカズヒサ 学者 1957. 明治学院教授。政治とメディア論、著書「情報操作のトリック」など、東大大学院修了
河村建夫 カワムラタテオ 政治家 1942. 衆議院議員・江藤派・山口3区。03.11文部科学大臣、慶大卒
菊池俊治 キクチシュンジ 版画家 1944. 版画・水墨画。武蔵野美大卒
菊地昌子 キクチマサコ ジャーナリスト 1940. 科学評論。バイオテクノロジーがテーマ、お茶の水女子大卒
草壁焔太 クサカベエンタ 詩人 1938. 詩作。五行歌の会主宰、東大卒
工藤和男 クドウカズオ 画家 1933. 洋画。武蔵野美術大卒
国仲涼子 クニナカリョウコ 女優 1979. 女優。ドラマ「ちゅらさん」「ブラックジャックによろしく」など、
国正武重 クニマサタケシゲ 評論家 1933. 政治評論。元朝日新聞記者、早大卒
小池栄子 コイケエイコ タレント 1980. グラビアタレント、女優。バライティー番組でも活躍、映画「恋愛寫眞」「2LDK」など、
麹谷信三 コウジヤシンゾウ 学者 1942. 京大教授。高分子合成・構造解析、京大学院修了
神波史男 コウナミフミオ ライター 1934. シナリオライター。東大卒
河野実 コウノマコト ジャーナリスト 1941. 経済ジャーナリスト。中央大学卒
郷原宏 ゴウハラヒロシ 詩人 1942. 詩作・文芸評論。元読売新聞記者、早大卒
神山征二郎 コウヤマセイジロウ 映画監督 1941. 映画・シナリオ・舞台演出。日大卒
高良留美子 コウラルミコ 評論家 1932. フェミニズム批評・詩作。慶応大学卒
小粥正巳 コガユマサミ 経済人 1931. 元日本開発銀行総裁、公正取引委員会委員長。東大卒
小阪修平 コサカシュウヘイ 評論家 1947. 哲学・社会評論。東大卒
小雪 コユキ 女優 1976. モデル・女優。映画「スパイ・ゾルゲ」「ALIVE」など、
近藤淳 コンドウジュン 学者 1930. 東邦大学名誉教授。物性物理学、極低温時の電気抵抗の謎解明。03年文化功労者、東大大学院修了
斎藤史子 サイトウフミコ 作家 1932. 作家・仏文学者。東北大学院修了
三枝佐枝子 サエグササエコ 評論家 1920. 婦人・消費者評論。元中央公論編集局長、日本女子大卒
島田鮎子 シマダアユコ 画家 1934. 洋画。東京芸大大学院修了
島村洋子 シマムラヨウコ 作家 1964. 小説。帝塚山学院短大卒
嶋本利彦 シマモトトシヒコ 学者 1946. 京大教授。元東大教授、構造地質学、テキサスA&M大学院修了
清水昶 シミズアキラ 詩人 1940. 詩作・評論。同志社大学卒
清水孝雄 シミズタカオ 学者 1947. 東大教授。生化学、東大卒
末松安晴 スエマツヤスハル 学者 1932. 国立情報学研究所長・東工大名誉教授。光通信工学、高速光通信システムの基礎を築く。元東工大学長、03年文化功労者、東工大大学院修了
菅野晴夫 スガノハルオ 学者 1925. 癌研究会癌化学療法センター所長。がん関連遺伝子の発見。03年文化功労者
杉原利治 スギハラトシハル 学者 1947. 岐阜大学教授。生活環境情報論、京大大学院修了
杉本秀太郎 スギモトヒデタロウ 学者 1931. 国際日本文化研究センター名誉教授。仏文学、著書「平家物語」「花ごよみ」「パリの電球」など、京大卒
関出 セキイズル 画家 1948. 日本画・東京芸大助教授。東京芸大大学院修了
瀬地山角 セチヤマカク 学者 1963. 東大助教授。社会学・ジェンダー論、東大大学院修了
千宗之 センソウシ 茶道 1956. 裏千家・エッセイ。同志社大学卒
左右田健次 ソウダケンジ 学者 1933. 京大名誉教授・関西大学教授。バイオテクノロジー、京大大学院修了
園田寿 ソノダヒサシ 学者 1952. 関西大学教授。刑法・コンピュータ犯罪、関西大学大学院修了
高井義美 タカイヨシミ 学者 1948. 阪大教授。生化学、神戸大学卒
高部雨市 タカベウイチ 作家 1950. 文筆・ライター。「君は小人プロレスを見たか」「走る生活」「私風俗―上野界隈徘徊日誌」など、
田沼武能 タヌマタケヨシ 写真家 1929. 子供を被写体に活躍する写真家。木村伊兵衛に師事、元全日本写真連盟会長、03年文化功労者
玉川信一 タマガワシンイチ 画家 1954. 洋画。筑波大助教授、東京教育大学院修了
玉置正敏 タマキマサトシ 彫刻家 1923. 彫刻・洋画。東京芸大卒
垂水雄二 タルミユウジ ジャーナリスト 1942. 科学ジャーナリスト・生物学。京大大学院修了
段田安則 ダンタヤスノリ 俳優 1957. 男優。立命館大中退
千葉勉 チバツトム 医師 1949. 京大教授。消化器病学・老年病学、神戸大学院修了
中条省平 チュウジョウショウヘイ 評論家 1954. 映画・文学評論。学習院大学教授、東大大学院修了
津田敏隆 ツダトシタカ 学者 1952. 京大教授。中層大気科学・地球大気計測、京大大学院修了
筒井和義 ツツイカズヨシ 学者 1952. 広島大学教授。脳科学、早大大学院修了
恒吉僚子 ツネヨシリョウコ 学者 1961. 東大助教授。教育社会学、プリンストン大学院修了
角田由紀子 ツノダユキコ 弁護士 1942. 弁護士。家庭内暴力・セクハラ、東大卒
坪内ミキ子 ツボウチミキコ 女優 1940. 女優。早大卒
妻夫木聡 ツマブキサトシ 男優 1980. 俳優。TV「すばらしき日々」「ブラックジャックによろしく」映画「ウォーターボーイズ」「ドラゴンヘッド」など、
手塚登久夫 テヅカトクオ 彫刻家 1938. 彫刻・東京芸大教授。芸大大学院修了
寺西俊一 テラニシシュンイチ 学者 1951. 一橋大学教授。環境経済学、一橋大学院修了
堂前美佐子 ドウマエミサコ 弁護士 1944. 弁護士。医療過誤、関西大学卒
百々幸雄 ドドユキオ 学者 1944. 東北大教授。形質人類学・解剖学、東北大学卒
富田昭次 トミタショウジ 作家 1954. 旅行作家。「極みのホテル」「ホテルと日本近代」「恋愛ホテル」など、
鳥飼玖美子 トリカイクミコ 学者 1946. 立教大学教授。通訳・翻訳論、コロンビア大学院修了
中沢桂 ナカザワカツラ 声楽家 1933. ソプラノ声楽。東京音大教授、東京芸大中退
中嶋英雄 ナカジマヒデオ 学者 1949. 阪大教授。材料物性学・ポーラス材料学、東北大大学院修了
永田和宏 ナガタカズヒロ 学者 1947. 京大教授・歌人。細胞生物学、塔短歌会主宰。京大卒
中村翫雀 ナカムラカンジャク 歌舞伎俳優 1959. 歌舞伎俳優。中村鴈治郎の長男、母は扇千景。慶大卒
仁尾敬二 ニオケイジ 造形家 1957. ファイバーアーティスト。京都工芸繊維大卒
西川伸一 ニシカワシンイチ 学者 1948. 京大教授。生命科学・発生学、ES細胞による血管再生の研究で知られる。著書「痛快!人体再生学」など、京大卒
西田睦 ニシダムツミ 学者 1947. 東大教授。分子進化生物学、京大大学院修了
貫井徳郎 ヌクイトクオ 作家 1968. 推理小説。「慟哭」「プリズム」「殺人症候群」「神のふたつの貌」など、早大卒
野沢太三 ノザワタイゾウ 政治家 1933. 参議院議員・森派・比例。03年11法務大臣、東大卒
唄孝一 バイコウイチ 学者 1924. 都立大名誉教授。家族法、臓器移植、脳死、尊厳死などの医事法学の先駆者。日本学士院会員、03年文化功労者
はな ハナ モデル 1971. モデル、CMタレント、司会。著書「Oops!ウップス」など、インターナショナルスクールから上智大学卒
早坂隆 ハヤサカタカシ ライター 1973. ルポライター。「素顔のイラク」「ルーマニア・マンホール生活者たちの記録」など、帝京大学卒
樋口美雄 ヒグチヨシオ 学者 1952. 慶大教授。労働経済学、著書「雇用と失業の経済学」「日本型ワークシェアリングの実践」など、慶大学院修了
深沢克巳 フカサワカツミ 学者 1949. 東大教授。著書「海港と文明」など、
藤岡淳子 フジオカジュンコ 学者 1955. 大阪大教授。心理学、少年性犯罪問題に詳しく、少年鑑別所などの調査官・専門官などを経験。著書「非行少年の加害と被害」など、
藤本隆宏 フジモトタカヒロ 学者 1955. 東大教授。著書「生産システムの進化論」「能力構築競争」など、三菱総研を経てハーバードMBA、東大卒
古矢旬 フルヤジュン 学者 1948. 北大教授。アメリカ政治外交史、著書「アメリカニズム」など、東大・プリンストン大博士号
本間正義 ホンママサヨシ 学者 1951. 東大教授。農業経済学、「農業問題の経済分析」「農業問題の政治経済学」など、帯広畜産大学・東大大学院修了
茂木敏充 モギトシミツ 政治家 1955. 衆議院議員・橋本派・栃木5区。03.11科学技術庁長官、ハーバード大学院修了
山田花子 ヤマダハナコ タレント 1975. 女性コメディアン。吉本興業所属、。63年吉本興業に入門し、新喜劇で活躍。現在、テレビのレギュラーはフジテレビ系「笑っていいとも!」など8本、加えてCMは、「ジョージア」など6本。府立福泉高校卒
山本太郎 ヤマモトタロウ 男優 1974. 俳優。映画「バトル・ロワイヤル」「岸和田少年愚連隊」「マルタイの女」など、
吉田知子 ヨシダトモコ 作家 1934. 小説。「無明長夜」で芥川賞授賞、ほかに「客の多い家」「日本難民」など、


名前 フリガナ 職種 生年月 現職・経歴など
愛敬浩二 アイキョウコウジ 学者 1966. 信州大学助教授。憲法学、共著「グローバル安保体制が動き出す」など早大大学院修了
雨宮孝子 アメミヤタカコ 学者 不明 松蔭女子大教授。公益法人、慶大大学院修了
安藤忠恕 アンドウタダヒロ 政治家 1941. 03 宮崎県知事。宮崎大学卒
伊坂幸太郎 イサカコウタロウ 作家 1971. 推理小説。「重力ピエロ」「オーデュボンの祈り」「悪党たちが目にしみる」など、東北大学卒
石黒耀 イシグロアキラ 作家 1954. 小説。医師、「死都日本」宮崎医大卒
石原紀彦 イシハラノリヒコ 経済人 1940. 03インパクト21社長。オンワード樫山を経て現職、東京経済大学卒
井波律子 イナミリツコ 学者 1944. 国際日本文化センター教授。中国文学、著書「中国の隠者」「中国文章家列伝」翻訳「三国志演義」「酒池肉林」「中国文学の愉しき世界」など、京大・京大大学院修了
猪瀬具夫 イノセトモオ 経済人 1950. 03 セシール社長。みずほフィナンシャルグループ、ニチエレ社長を経て現職。一橋大学卒
井巻久一 イマキヒサカズ 経済人 1942.12 03 マツダ社長。姫路工業大学卒
上田清司 ウエダキヨシ 政治家 1948. 03 埼玉県知事。元民主党衆議院議員、早大大学院修了
上田文雄 ウエダフミオ 政治家 1948.6 2003札幌市長。弁護士、中央大学卒
後房雄 ウシロフサオ 学者 1954. 名古屋大学教授。政治学、著書「政権交代のある民主主義」「オリーブの木 政権戦略」など、京大・名大大学院修了
宇津木妙子 ウツギタエコ スポーツ 1953. ソフトボール日本代表監督。星野女子高卒
江尻宏泰 エジリヒロヤス 学者 1936. 高輝度光科学研究センター参与、阪大名誉教授。原子核研究の第一人者。東大大学院修了
大室幹雄 オオムロミキオ 学者 1937. 千葉大学教授。歴史人類学、著書「滑稽 古代中国の異人たち」「アジアンタム領ー津田左右吉の生と情調」「月瀬幻影」など、早大・東大卒
小川善美 オガワヨシミ 経済人 1965. インデックス社長。携帯電話向けコンテンツ開発の先駆者、一橋大学卒
荻原浩 オギワラヒロシ 作家 1956. 小説・ライター。「噂」「なかよし小鳩組」「誘拐ラプソディー」「母恋旅烏」など、成城大学卒
奥村洋彦 オクムラヒロヒコ 学者 1942. 学習院大学教授。日本経済論・金融論、日銀、野村総研を経て現職、著書「現代日本経済論ーバブル経済ーの発生と崩壊」など、名古屋大学卒
加倉井弘 カクライヒロシ 評論家 1936. 経済評論。NHKディレクター、解説委員を経て現職、著書「ニュースのことば」「自然と人間の事典」など、東大卒
鹿島丈博 カシマタケヒロ スポーツ 1980.7 体操選手。03年の世界体操選手権で日本の男子が金メダル不可能といわれた「あん馬」で金メダル、「鉄棒」でも金という、一気に花開いた体操選手。順天堂大学卒
金子達仁 カネコタツヒト ライター 1966. スポーツライター。法政大学卒
斎藤綾子 サイトウアヤコ 作家 1958. 文筆・ライター。フォーチュン・クッキー」「欠陥住宅物語」など、武蔵野美大卒
斎藤貴男 サイトウタカオ ジャーナリスト 1958. フリージャーナリスト。「プライバシー・クライシス」「機会不平等」「空疎な小皇帝」「小泉改革と監視社会」など、早大・バーミンガム大学院修了
佐藤隆太 サトウリュウタ 男優 1980. 俳優。日大桜ヶ丘高校では甲子園を目指した高校球児、舞台「BOYSTIME」「熊沢パンキース03」TV「池袋ウェストゲートパーク」「木更津キャッアイ」など、日大卒
猿谷要 サルヤカナメ 学者 1923. 東京女子大名誉教授。歴史学、著書「アメリカの風」「ハワイ王朝最後の女王」など、
品田守敏 シナダモリトシ 経済人 1940. 03志村化工社長。高輪高卒
島田紘一郎 シマダコウイチロウ 経済人 1942. 03 日本化薬社長。早大卒
諏訪元 スワゲン 学者 1954. 東大総研博物館助教授。自然人類学、京大霊長研などを経て現職。東大大学院、カリフォルニア・バークリー博士課程修了
副田義也 ソエダヨシヤ 学者 1934. 筑波大学名誉教授。歴史社会学、著書「教育勅語の社会史」「あしなが運動と玉井義臣」など、
高畑淳子 タカハタジュンコ 女優 1954.10 女優。舞台「からゆきさん」「女たちの十二夜」「キル」「悔しい女」など、桐朋学園大学短期大学卒
谷藤裕明 タニフジヒロアキ 政治家 1950. 03 盛岡市長。早大卒
夏石鈴子 ナツイシスズコ 作家 1963. 文筆・ライター。「バイブを買いに」「きっと、大丈夫」「家内安全」鈴木マキコ名で「新解さんの読み方」など、上智短期大学卒
西村吉正 ニシムラヨシマサ 学者 1941. 早大教授。金融論・公共経済学、元大蔵省銀行局長。東大卒
西本晃ニ ニシモトコウジ 学者 1934. 政策研究大学院大学副学長。ルネッサンス研究、「現代のイタリア語」「落語ー死神ーの世界」など、
野地秩嘉 ノジツネヨシ 作家 1957. ノンフィクション。著書「スイス銀行体験記」「キャンティ物語」「ビートルズを呼んだ男」「サービスの達人たち」など、早大卒
原研哉 ハラケンヤ デザイナー 1958. グラフィックデザイン、武蔵野美大教授。原デザイン研究室主宰、グラフィックデザインをベースにしながら、プロダクトデザイン、スペースデザインなど横断的な幅広いデザイン領域を視野にいれながら活動中。1990年よりテクスチュアーと形態の相関に着目しながら、新しいグラフィズムを追求したポスター群を制作する。武蔵野美大大学院修了
樋口潮 ヒグチウシオ プロデューサー 1963. TV制作プロデューサー。「筋肉番付」「世界陸上」など制作、慶大卒
藤田博司 フジタヒロシ 学者 1937. 上智大学教授。メディア論、元共同通信論説委員、著書「アメリカのジャーナリズム」など。
舞城王太郎 マイジョウオウタロウ 作家 1973. 小説。「阿修羅ガール」「九十九十九」など、
松本信彦 マツモトノブヒコ 経済人 1965. 03 ベンチャーリンク社長。同志社大学卒
三村申吾 ミムラシンゴ 政治家 1956. 03青森県知事。元衆議院議員(新進党)東大卒
宮本みち子 ミヤモトミチコ 学者 1947. 千葉大学教授。青年社会学・家族社会学、著書「若者が<社会的弱者>に転落する」「若者はなぜ大人になれないのか」など、お茶の水大学院修了
村千鶴子 ムラチヅコ 弁護士 1954. 弁護士、日本消費者協会理事。専門消費者法、著書「市民のための特定商取引法」など、名古屋大学卒
森絵都 モリエト 作家 1968. 児童文学。「宇宙のみなしご」「アーモンド入りチョコレートのワルツ」「永遠の出口」など、日本児童教育専門学校卒
矢野誠一 ヤノセイイチ 評論家 1935. 芸能・演劇評論。著書「志ん生のいる風景」「落語家の居場所」など、文化学院卒
山内敏弘 ヤマウチトシヒロ 学者 1940. 龍谷大学教授。元一橋大学教授、著書「人権・主権・平和」など、一橋大学院修了
山田昌宏 ヤマダマサヒロ 学者 1959. 東京学芸大助教授。社会学、著書「パラサイト・シングルの時代」など東大大学院修了
湯川裕光 ユカワヒロミツ 作家 1950. 小説。「安土幻想」「瑤泉院ー三百年目の忠臣蔵」「明朝滅亡」など、東大卒
ユンソナ ユンソナ タレント 1975.10 タレント・女優。NHK「ハングル講座」映画「木更津キャッツアイ」TVバライティ番組の露出度NO1。百済芸術大学卒
横田洋三 ヨコタヨウゾウ 学者 1940. 中央大学教授。国際法、世界銀行顧問、コロンビア大学客員教授、東大教授などを経て現職。著書「国際機構の法構造」など、東大大学院修了
吉川洋 ヨシカワヒロシ 学者 1951. 東大教授。マクロ経済、経済財政諮問会議民間委員、ニューヨーク州立大学・阪大助教授を経て現職。著書「痛みの先に何があるのか」「構造改革と日本経済」など、東大・エール大学院修了
吉澤誠一郎 ヨシザワセイイチロウ 学者 1968. 東大助教授。中国近現代史、著書「天津の近代」「愛国主義の創成」など、東大大学院修了


名前 フリガナ 職種 生年月 現職・経歴など
荒川忠一 アラカワチュウイチ 学者 1951. 東大教授。数値流体力学、東大卒
有賀夏紀 アリガナツキ 学者 1944. 埼玉大学教授。アメリカ史、「アメリカ・フェミニズムの社会史」「アメリカの20世紀」など、スタンフォード大学院修了
井神さゆり イカミサユリ 舞踏家 1960. ザ・コンボイ・ショウに参加、注目を集めるクラシック出身のダンサー。93年にはスロバキア共和国・国立オペラバレエ劇場で「白鳥の湖」全幕の主役、94年から小川亜矢子公演に参加、00年からコンテンポラリーの舞台に進出、村松賞新人賞、橘秋子賞、松山バレエ団芸術奨励賞などを受賞
石田衣良 イシダイラ 作家 1960. 小説。129回直木賞受賞者、受賞作「4TEEN」ほか「池袋ウエストゲートパーク」「娼年」「骨音」など、成蹊大学卒
石村耕治 イシムラコウジ 学者 不明 白鴎大学教授。税法・情報法、著書「先進国の納税者権利憲章」など、イリノイ大学院修了
稲葉陽二 イナバヨウジ 学者 1949. 日大教授。日本経済論、元日本政策投資銀行設備投資研究所長、「日本経済と信頼の経済学」「中流が消えるアメリカ」など、京大・スタンフォード大学院修了
植村恒一郎 ウエムラツネイチロウ 学者 1951. 群馬県立女子大教授。カント哲学、「時間の本性」「視霊者の夢」など、東大大学院修了
宇野功芳 ウノコウホウ 評論家 1930. 音楽評論。国立音大卒
岡安光彦 オカヤスミツヒコ 学者 1951. 考古学者。出土品実測会社経営、福島県立医科大中退、明治大学院修了、奈良先端科学技術大学院大学修了
小澤征良 オザワセイラ 演出家 1971. オペラ演出助手・作家。指揮者小澤征爾氏の息女、著書「おわらない夏」、上智大学卒
片倉もとこ カタクラモトコ 学者 1937. 中央大学教授。文化人類学、「アラビア・ノート」「イスラームの日常世界」など、津田塾・東大大学院修了
加藤和也 カトウカズヤ 学者 1952. 京大教授。数学、「高次元類体論の研究」で日本数学会賞受賞、東大、東工大教授を経て現職。著書「解決!フェルマーの最終定理」など、東大大学院修了
菊地信義 キクチノブヨシ 装幀家 1943. 装丁、ブックデザイン。ドイツ「世界で最も美しい本」銀賞授賞、著書『だれが「本」を殺すのか』「アクロバット前夜」「樹の花にて」「ひんなり骨董」など
北田暁大 キタダアキヒロ 学者 1971. 筑波大学専任講師。社会学・メディア史、著書「広告の誕生」「広告都市・東京」など、東大大学院取得退学
倉田真由美 クラタマユミ 漫画家 1971. マンガ。「だめんず・うぉ〜か〜」著書「たま先生に訊け!」など、一橋大学卒
小杉泰 コスギヤスシ 学者 1953. 京大教授。アジアアフリカ史、イスラム復興運動研究。「イスラーム世界」「イスラームとは何か」など、エジプトアズハル大学卒
小滝透 コタキトオル 作家 1948. ノンフィクション作家。アラブ世界、「神の世界史三部作・ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教」「アラブ炎上」「サダム・フセインが頑張るこれだけの理由」など、金沢大学中退
坂手洋二 サカテヨウジ 作家 1962. 戯曲。劇団「燐光群」主宰、「プレスレス」「くじらの墓標」「天皇と接吻」など、慶大卒
坂本進一郎 サカモトシンイチロウ 作家 1941. 農民作家。八郎潟干拓地入植、政府の減反政策農政批判に注力する作家。「一本の道」など、東北大学卒
桜井洋子 サクライヨウコ アナウンサー 不明 NHKアナウンサー。「ニュースワイド」「ニュース7」などで活躍、明治大学卒
猿田亨男 サルタタカオ 医師 1939. 慶大医学部内科教授。高血圧、腎臓分泌研究、慶大・同大大学院修了
島薗進 シマゾノススム 学者 1948. 東大教授。社会学・宗教学、「ポストモダンの新宗教」「精神世界のゆくえ」など、東大卒
辛酸なめ子 シンサンナメコ 漫画家 1974. マンガ・エッセー。「自立日記」「ほとばしる副作用」など、武蔵野美術短大卒
杉田敦 スギタアツシ 学者 不明 法政大学教授。政治思想史、著書「権力の系譜学」「権力」など、東大卒
添谷芳秀 ソエヤヨシヒデ 学者 1955. 慶大教授・経済産業研究所フェロー。国際政治学、「日本外交と中国」「成熟した日米関係」など、上智大学・ミシガン大学院修了
高木博志 タカギヒロシ 学者 1959. 京大助教授。日本近代史、著書「近代天王星の文化史的研究」「文化財と近代文学」など、立命館大学院修了
玉尾皓平 タマオコウヘイ 学者 1942. 京大化学研究所教授。京大COE「元素科学研究拠点」プロジェクトリーダー、有機化学、米キッピング賞受賞。京大大学院修了
成田龍一 ナリタリュウイチ 学者 1951. 日本女子大教授。歴史学、「<歴史>はいかに語られるか」「故郷という物語」など、早大大学院修了
新妻聖子 ニイヅマセイコ 歌手 1980. タレント・ミュージカル女優。「大様のブランチ」レポーター、「レ・ミゼラブル」エポニーヌ役など。上智大学卒
西尾勝 ニシオマサル 学者 1938.9 国際基督教大学教授。元東大教授、地方分権、東大卒
西口敏宏 ニシグチトシヒロ 学者 1952. 一橋大学教授。産業組織関係論、早大卒
原田薫 ハラダカオル 舞踏家・振付 1968. TRFや渡辺美里のバックダンサーの傍ら、振付に挑戦好評かを得た。今村ねずみ「ザ・コンボウイ・ショウ」の振付などを担当
藤井省三 フジイショウゾウ 学者 1952. 東大教授。近現代中国文学、「台湾文学この百年」「現代中国文化探検」「百年の中国人」「魯迅事典」など、東大大学院修了
細谷千博 ホソヤチヒロ 学者 1920. 一橋大学名誉教授。国際関係論、「ジョージ・サムソンと敗戦日本」「日本外交の軌跡」など、東大卒
本間長世 ホンマナガヨ 学者 1929. 東大名誉教授。米国史、「思想としてのアメリカ」など、東大卒
松尾文夫 マツオフミオ ジャーナリスト 1933. ジャーナリスト活動。元共同通信ワシントン支局長、学習院大学卒
松田公太 マツダコウタ 経済人 1968. タリーズコーヒージャパン社長。筑波大学卒
松田千恵子 マツダチエコ コンサルタント 不明 コーポレートディレクション・戦略コンサルタント。ムーディーズ・アナリストを経て現職。「格付けは何故下がるのか」など、東京外語大・仏ポンゼ・ショセ大学院修了
村上光彦 ムラカミミツヒコ 学者 1929. 成蹊大学名誉教授。フランス文学、「大佛次郎 その精神の冒険」「パリの誘惑」など、東大大学院修了
村山由佳 ムラヤマユカ 作家 1964. 小説。129回直木賞受賞者、受賞作「星々の舟」ほか「いのちのうた」「もう一度デジャ・ヴ」「天使の卵」など、立教大学卒
最上敏樹 モガミトシキ 学者 1950. 国際基督教大学教授。国際機構論、「国連システムを超えて」「人道的介入」など、東大大学院修了
森巣博 モリスヒロシ 作家 1948. カジノの専門家と称する「不純文学」作家。著書「越境者たち」「ナショナリズムの克服」など、
山田晃子 ヤマダアキコ 演奏家 1986. バイオリニスト。ロン・ティボー国際コンクールで最年少で優勝、パリ国立音楽院在学中
山村浩二 ヤマムラコウジ アニメ作家 1964. アニメーション制作。クレイ、色鉛筆、マーカーなどを駆使して独特の技法でアニメを制作、助手を使わず全てを自分の手で仕上げるこだわりの作家。「頭山」が米アカデミー賞にノミネート、一躍注目を浴びる。東京造形大学卒
吉村萬壱 ヨシムラマンイチ 作家 1961. 小説。129回芥川賞授賞作家、受賞作「ハリガネムシ」のほか「クチュクチュバーン」など、京都教育大学卒
若林幹夫 ワカバヤシミキオ 学者 1962. 筑波大学助教授。社会学・都市論、メディア論、著書「都市の比較社会学」など、東大大学院中退


名前 フリガナ 職種 生年月 現職・経歴など
赤坂達三 アカサカタツゾウ 演奏家 不明 ソロ・クラリネッティスト。されたその最高の技術と深い音楽性は、正統派クラリネッティストとして高い評価を得る一方、親しみやすい民謡曲やポップスなど様々なジャンルもレパートリーとし、層の厚いファンを獲得。国立音大・パリ国立高等音楽院などで学ぶ
赤坂憲雄 アカサカノリオ 学者 1953. 東北芸術工科大教授・東北文化センター所長。著書「異人論序説」「東北学へ」「海の精神史」など、東大卒
赤崎勇 アカザキイサム 学者 1929.1 名古屋大学名誉教授・名城大学教授。半導体工学・電子材学、世界初の高性能青色発光ダイオード製造を可能にした、GaN半導体のPN接合に成功。平面テレビ、超高密度コンパクトディスク、医療機器への応用など、半導体研究、製品開発の道を飛躍的に発展させた。中村修二氏の研究の先駆的研究者。紫綬褒章受賞者、富士通、松下電器などを経て名古屋大教授に。京大卒・名古屋大学で博士号取得
秋田一恵 アキタカズエ 弁護士 不明 87年弁護士登録。連合赤軍事件の永田洋子、オウム真理教事件などの弁護など社会的注目事件や宗教関連の法廷に立つ。91年ジョージア大ロースクール卒
審良静男 アキラシズオ 学者 1953.1 阪大教授。癌抑制遺伝子研究、自然免疫における病原体認識システムの研究。阪大卒
浅島誠 アサシママコト 学者 1944.9 東大教授。基礎生物科学・発生生物学、両生類の初期発生における器官形成と形態形成の制御・細胞分化と遺伝子発現・アクチビンと JGF-β ファミリーのシグナル伝達など、
朝青龍 アサショウリュウ 大相撲力士 1980.9 本名:ドルゴルスレン・ダグワドルジ、大相撲横綱。03年初場所で優勝、前場所に続いての優勝で横綱に推挙された。春場所で初めて番付も横綱になる。父、兄がモンゴル相撲力士の家に育つ、1997年に四国・明徳義塾高校入学、中退後若松部屋入門。史上最速25場所で横綱という最高位に到達。場所直前にモンゴル女性との出来ちゃった婚を発表は大相撲の世界にも時代の波が容赦なく押し寄せてきていることを物語る。横綱としての”品位”で不安を抱える協会だが、貴乃花が去ったあとの大相撲を盛り立ててくれるのが、武蔵丸、朝青龍の外国人2横綱であっても”背に腹は変えられない”苦境・不安も垣間見られる。実兄・実弟のプロレス入団も協会にとっては不安材料、戦々恐々の大相撲が展開する。ファンとしては土俵が面白ければいいだけとの考えもある。明徳義塾中退
新井豊美 アライトヨミ 詩人 1935. 詩作。詩集「夜のくだもの」(高見順賞)「切断と接続」評論「苦海浄土の世界」など、
荒川泰彦 アラカワヤスヒコ 学者 1952.11 東大教授・ナノエレクトロニクス連携研究センター長。量子箱(量子ドット)の提案以来、本研究室では次世代情報通信への展開をめざして、量子細線や量子ドットなどの半導体ナノ構造の実現、電子・光子の量子状態の制御による新しい物性物理の探索、および次世代ナノフォトニクスデバイスの実現について研究。東大大学院修了
荒木不二洋 アラキフジヒロ 学者 1932.7 京大名誉教授。数理物理学、京大大学院修了
安藤大将 アンドウヒロマサ 競艇 1962.12 性同一性障害で名前を安藤千夏から大将に変更することを認められた競艇選手。当然選手登録も男性枠に変更、小学校時代から岡山大学で治療を受け、その事実を団体にも相談、すべてを公開。競技の性格にもよるが、全国モーターボート競走連合会としては、進んだ団体をアピールする結果にもなった。著書「スカートをはいた少年」、競艇54期生
家泰弘 イエヤスヒロ 学者 1951.11 東大教授。低温物性物理学、著書「超格子ヘテロ構造デバイス」など、東大大学院修了
伊賀健一 イガケンイチ 学者 1940.6 東京工大名誉教授。光エレクトロニクス・面発光レーザと平板マイクロレンズの発明。朝日賞・紫綬褒章。東京工業大学大学院修了
石丸次郎 イシマルジロウ ジャーナリスト 1962. ビデオジャーナリスト。アジアプレス所属、北朝鮮取材や中朝国境の取材で活躍中。著書「北朝鮮難民」「涙で書いた祖国」など、韓国延世大留学
伊藤清 イトウキヨシ 学者 1915. 数学者・京大名誉教授。確立過程論は現在のデリバティブ取引に応用され本来ノーベル賞受賞も不思議ではなかったと云われる。元京大教授、プリンストン研究員、コーネル大教授。朝日賞、ウルフ賞受賞。
稲泉連 イナイズミレン ライター 1979. フリーライター。不登校体験を中心に、生きることが上手ではない人間問題を追及。著書「僕が学校を辞めると言った日」「僕の高校中退マニュアル」「僕が働く理由、働かない理由」など、早大卒
戌井市郎 イヌイイチロウ 演出家 1916. 舞台演出。文学座の創立に参加、新劇・創作劇の演出を得意とする。代表作「島」「退屈な時間」「女の一生」「鹿鳴館」「華岡青洲の妻」など、新派の名優故喜多村緑郎の孫、第二回朝日舞台芸授賞特別賞を授賞
猪木武徳 イノキタケノリ 学者 1945.9 阪大教授。労働経済学、京大卒
今井浩 イマイヒロシ 学者 1958.11 九州大学助教授。計算幾何学、東大大学院修了
井山弘幸 イヤマヒロユキ 学者 1955. 新潟大学教授。科学思想史、著書「偶然の科学誌」「鏡のなかのアインシュタイン」「現代科学論」など、東大大学院単位取得退学
江刺正喜 エサシマサヨシ 学者 1949.1 東北大学教授。半導体センサー、著書「半導体集積回路設計の基礎」など、東北大大学院修了
枝廣淳子 エダヒロジュンコ ジャーナリスト 1963. 環境ジャーナリスト。翻訳・同時通訳の仕事の傍ら、インターネットで「環境メールニュース」を主宰。著書「エコ・ネットワーキング」「朝2時起きで、なんでもできる」など、東大大学院修了
絵麻緒ゆう エマオユウ 女優 1959. 女優。87年宝塚入団、89年「ベルサイユのばら」でオスカル役などで活躍、02年退団、03年ダンスミュージック「ブライアント・ムーブメント」で宝塚以外の舞台に立つ。
大貫惇睦 オオヌキヨシチカ 学者 1947.9 大阪大学教授。希土類化合物の物性、著書「エキゾチック・メタルズ」など、京大・東大大学院修了
長田弘 オサダヒロシ 詩人 1939. 詩作。詩集「深呼吸の必要」「世界は一冊の本」著書「詩は友人を数える方法」など、
風間晴子 カザマハルコ 学者 1948. 国際基督教大教授。生物学、国際基督教大学院中退
勝見洋一 カツミ エッセイスト 1949.6 エッセイ。成城大学卒
加藤礼三 カトウレイゾウ 学者 1955.11 東大助教授。物性物理、東大大学院修了
金森修 カナモリオサム 学者 1954.8 東大教授。科学史、著書「バシュラールー科学と詩」「サイエンス・ウォーズ」など、東大大学院修了
亀井俊介 カメイシュンスケ 学者 1932. 東大名誉教授。比較文学、東大卒
川上則雄 カワカミノリオ 学者 1958.1 阪大教授。物性理論、阪大大学院博士号取得中退
川口正美 カワグチマサミ 学者 1949.4 三重大学助教授。高分子物理化学、名古屋大学大学院修了
河村小百合 カワムラサユリ 研究者 1966. 日本総研主任研究員。金融・財政担当、日銀を経て日本総研勤務。京大卒
北沢宏一 キタガワコウイチ 学者 1943.4 東大教授。酸化物超伝導体、著書「電子材料の化学」など、東大大学院修了
北村薫 キタムラカオル 学者 1956.5 東大助教授。材料物性、東大大学院修了
木下タロウ キノシタタロウ 学者 1951.10 大阪大学微生物病研究所 教授。タンパク質GPIアンカーに関する医学生物学的研究、東京大学大学院農学系研究科修士課程修了・大阪大学大学院医学研究科博士課程修了
君島和彦 キミシマカズヒコ 学者 1945. 東京学芸大教授。東アジア近代史、著書「教科書の思想」編著「日本と韓国の歴史教科書を読む視点」など、東京教育大大学院修了
木村資生 キムラモトオ 学者 1924. 国立遺伝学研究所名誉教授。遺伝学、分子進化の「中立性」論が国際的論争を巻き起こした。文化勲章授賞、京大卒
栗木京子 クリキキョウコ 歌人 1954. 歌人。歌集「水惑星」「中庭パティオ」「綺羅」「万葉の月」著書「短歌を楽しむ」など、京大卒
玄田有史 ゲンダ 学者 1964.10 東大助教授。比較現代経済労働経済学、元学習院大学教授の経歴を持つ。東大大学院号取得退学
小池寿子 コイケヒサコ 学者 1956. 国学院大学教授。美術史、著書「死者の回廊」「屍体狩り」「死者のいる中世」「描かれた身体」など、お茶の水女子大大学院号取得退学
小宮山真 コミヤママコト 学者 1947.9 東大教授。人工触媒、著書「分子認識と生体機能」など、東大大学院修了
近藤孝弘 コンドウタカヒロ 学者 1963. 名古屋大学助教授。比較教育学、著書「国際歴史教科書対話」「自国史の行方 オーストリアの歴史政策」など、東大大学院修了
崔岩光 サイイエングアン 歌手 44 中国出身・ソプラノ歌手。オペラ「魔笛」の”夜の女王”役を日本・米国で12年続ける強靭な喉の持主。16歳で空軍文芸歌劇団入団、毛沢東夫人と親しくつき合う関係にもあった当時の中国のスター歌手。文革後、77年オペラを知りクラシックに転向、88年日中合作オペラで「魔笛・夜の女王」役を射止める。その後拠点を日本に定め、世界に向かって音楽活動を続ける。中国音楽学院歌劇科卒
佐伯順子 サエキジュンコ 学者 1961.2 比較文学、学習院大・東大大学院修了
坂井修一 サカイシュウイチ 学者 1958.11 電子技術総合研究所 情報アーキテクチャ部 室長・歌人。計算機アーキテクチャー、著書「ラビュリントスの日々」など、東大大学院修了
白川静 シラカワ 学者 1910.4 立命館大学名誉教授。中国文学、立命館大学卒
菅原寛孝 スガワラヒロタカ 学者 1938.3 高エネルギー加速器研究機構長。素粒子理論、仁科記念賞・紫綬褒章。東大大学院修了
杉原薫 スギハラカオル 学者 1948.8 阪大教授。近代経済史、アジア経済論。東大大学院修了
杉本秀太郎 スギモトヒデタロウ 学者 1931.1 フランス文学者・日本文化研究センター名誉教授。京大大学院修了
須田立雄 スダタツオ 学者 1935.3 昭和大学教授。生化学、内分泌学。東京医科歯科大学院修了
栖原敏明 スハラトシアキ 学者 1950.11 阪大助教授。光波電子工学、著書「量子電子工学」「光集積回路」など、阪大大学院修了
関満博 セキミツヒロ 学者 1948.3 一橋大教授。産業論・企業論、成城大学大学院修了
千住明 センジュアキラ 作曲家 1960. 作曲家。作品「わが心の銀河鉄道」「愛を乞うひと」主題歌「家なき子」「ほんまもん」「日本映像の20世紀」CM音楽も手がけ、音楽プロデューサーとしても活躍。バイオリニスト千住真理子の兄、慶大・東京芸大・同大大学院修了
大道珠貴 ダイドウタマキ 作家 1966. 小説。文学界「しょっぱいドライブ」で4度目の正直で第128回芥川賞授賞、。授賞時のコメントが「朝から一人で酒を飲みながら、ボーッとしていた」ところに受賞の連絡が入り「めでたいな。それぐらいです」とシニカル且つニヒルに答える。少女時代にいじめに遭った経験などが、作品にも反映されているらしく「子供のころから大人を信じていない。過去を恨んでいるし、かなり苦しかった。そこからパワーが出て書くことができる」と淡々に語るあたり、当節流行の”元気が出る””天真爛漫な”は通用しない、「冷めた目で文学する」まっとうな文学者の登場かもしれない。著書「背く子」「裸」(九州芸術祭文学賞)「スッポン」「ゆううつな苺」など、福岡県立福岡中央高校卒 *小説以外に脚本も手がけていた作品NHKFM青春アドベンチャー「オッパンサン」「猿蟹」など
高井義美 タカイヨシミ 学者 1948.4 大阪大学医学部 教授。低分子量GTP結合蛋白質の生理機能と作用機構、神戸大学医学部卒業
高木直史 タカギナオフミ 学者 1959.2 名古屋大学助教授。ハードウェアーアルゴリズム、京大大学院修了
高橋裕子 タカハシユウコ 学者 1954. 医師。禁煙医療の専門家、京大医学部大学院修了
竹市雅俊 タケイチマサトシ 学者 1943.11 京都大学理学部 教授。細胞接着分子カドヘリンの発見と機能の研究、名古屋大学院博士号取得退学
竹岡俊樹 タケオカトシキ 研究者 1950. 考古学者。著書「日本民族の感性世界」「オウム真理教事件完全解読」など、パリ第6大学院修了
立矢正典 タチヤマサノリ 学者 1944.8 業技術院物質工学工業技術研究所 基礎部長。理論化学、東大大学院修了
田所昌幸 タドコロマサユキ 学者 1956. 慶応大学教授。国際関係論、著書「アメリカを超えたドル」など、京大大学院号取得中退
故田中豊一 タナカトヨイチ 学者 1946. マサチューセッツ工科大学教授。物理学、仁科記念賞・米ディスカバー賞などの授賞。東大大学院修了
田中優子 タナカユウコ 学者 1952.1 法政大学教授。近世文学、比較文化。法政大学大学院修了
谷垣勝巳 タニガキカツミ 学者 不明 大阪市立大学理学部 教授。遷移元素を含むIV族クラスタ固体における状態転移とその応用
玉尾皓平 タマオコウヘイ 学者 1942.10 京都大学化学研究所教授。合成化学、共著「大学院講義 有機化学 I, II」。京都大学大学院工学研究科合成化学専攻博士課程修了
辻本賀英 ツジモトヨシヒデ 学者 1949.11 大阪大学大学院医学研究科 教授。細胞死抑制遺伝子bcl‐2の発見と細胞死の分子機構の解析、大阪大学大学院理学研究科 博士課程修了
鶴見和子 ツルミカズコ 学者 1918.6 上智大学名誉教授。社会学、プリンストン大学院修了
出口裕弘 デグチユウコウ 作家 1928. 小説・フランス文学者。「行為と夢」「私設・東京オペラ」「ペンギンが喧嘩した日」「澁澤龍彦の手紙」「帝政パリと詩人たち」「三島由紀夫・昭和の迷宮」など、東大卒
戸田和幸 トダカズユキ サッカー選手 1977.12 2003年1月英プレミアリーグ トットナム・ホットスパーのMF。J1清水エスパルスの中堅MFだったが、トルシェ監督に猛烈な、多少乱暴な守備力が認められ01年初の代表入り。02ワールドカップでは”赤髪とさかヘアー”で日本人らしからぬ・いい意味で”キタナイファイト”を展開、4試合すべてに貢献、戸田ここにありを証明、サッカーを知らないジジイ政治家にまで名前を憶えさせた。プレミアリーグ弱小のサンダーランドで移籍のためのテスト練習に参加、一時は移籍成立とまで報道されたが契約条件で揉めている間に、名門トットナムが”横取り”と思える電撃契約で急転直下、入団が成立した。今度は図体のデカイ英国選手との肉弾戦にどれだけ耐えられるかが試される。戸田の成功は日本人の守備的MFのポジションを国際的にしてくれるかもしれない。桐蔭学園高卒
外村彰 トムラアキラ 研究者 1942. 日立製作所フェロー。電子線の干渉性を利用した電子線ホログラフィーの研究に従事、電子顕微鏡開発、量子力学の研究で多くの功績を残している、ノーベル賞候補のひとりと言われている。東京工業大学客員教授、東大卒
友枝昭世 トモエダアキヨ 能楽師 1940. 能・喜多流シテ方。演技の確かさ、美しく洗練された舞姿において当代一流といわれる。紫綬褒章受賞者・重要無形文化財指定(人間国宝)
豊崎由美 トヨザキユミ ライター 1961.2 フリーライター書評がメイン。雑誌「ダ・カーポ」で書評コラム連載、著書「それ行けトヨザキ」「パチンコ天国極楽ケイバ」など、
中島秀人 ナカジマヒデト 学者 1956.7 東京工大助教授。科学技術史、東大大学院修了
中島みゆき ナカジマミユキ 歌手 1952.2 ニューミュージック、作詞・作曲。2002年おおみそか、24年ぶりに生放送NHK紅白に出場、黒四ダムからの生中継で53回紅白に唯一の見所・聞き所を提供、歌詞の間違えは愛敬で済まされた。NHK・プロジェクトXの主題歌である「地上の星」は127週100位以内にチャートインしているモンスターヒット曲になっている。70年80年90年と3世代に渡りチャート1位に輝いた唯一の歌手。「オールナイト・ニッポン」のパーソナリティとしても人気を博した。「アザミ嬢のララバイ」「時代」「わかれうた」「ひとり上手」「悪女」「地上の星」など、陰性の印象が強い曲が多い、90年代は歌と芝居を織り交ぜた「夜会」スタイルでのコンサートを試みつづけた。最新アルバムは「月ーWINGS」「日ーWINGS」。今年からは文部省の国語審議会の委員にも就任し、自らの国語力にも影響があることを期待する自称マイナー志向者。藤女子大卒
長田重一 ナガタシゲカズ 学者 1949.7 阪大教授。分子生物学、東大大学院修了
中西重忠 ナカニシシゲタダ 学者 1942.1 京大教授。生命科学・分子生物学、「神経伝達の分子メカニズムに関する研究」。恩賜賞・日本学士院賞授賞。京大大学院修了
中西進 ナカニシススム 学者 1929.8 大阪女子大学長。元筑波大教授、日本文学、東大大学院修了
西森秀稔 ニシモリヒデトシ 学者 1954.11 東工大教授。物性理論、著書「スピングラスのゲージ理論」など、東大大学院修了
沼野充義 ヌマノミツヨシ 学者 1954.6 東大助教授。ロシア・ポーランド文学、東大大学院・ハーバード大学院修了
能勢修一 ノセシュウイチ 学者 1951.6 慶大助教授。コンピュータシュミレーションによる凝縮系の物性、京大大学院修了
芳賀徹 ハガトオル 学者 1931.5 東大名誉教授。比較文学、東大大学院修了
元ちとせ ハジメチトセ 歌手 1979.1 奄美大島の島唄を小学校から学び、高校3年で奄美民謡大賞受賞。高校卒業後大阪で美容師を目指すものの体質が合わず断念。01年上京後初の自主制作ミニアルバムをリリース。02年2月「ワダツミの木」でメジャーデビュー、一躍スターの座に。
橋本竹治 ハシモトタケジ 学者 1942.2 京都大学大学院工学研究科教授。高分子化学、ブロック・コポリマーのミクロ相転移と秩序構造に関する研究、京都大学大学院工学研究科、高分子化学専攻、修士課程修了・マサチューセッツ大学大学院、高分子科学・工学専攻、博士課程修了
濱田博司 ハマダヒロシ 学者 1950.7 大阪大学細胞生体工学センター 教授。体の左右非対称性が生じる機構の解明、岡山大学医学系大学院 修了
原田明 ハラダアキラ 学者 1949.9 大阪大学大学院理学研究科 教授。分子認識による超分子構造の構築に関する研究、大阪大学大学院理学研究科博士課程修了
東健司 ヒガシケンジ 学者 1953.11 大阪府立大学大学院工学研究科 物質系専攻材料工学分野 教授。高速超塑性に関する基礎研究、大阪府立大学大学院工学研究科博士課程修了
樋口覚 ヒグチサトル 評論家 1948. 文芸評論。大岡昇平研究の第一人者。著書『1946年の大岡昇平』で平林たい子賞、『三絃の誘惑』で三島由紀夫賞その他『川舟考』『日本人の帽子』『富士曼陀羅』『グレン・グールドを聞く夏目漱石』等、また『新潮日本文学アルバム・大岡昇平』の評伝を手がける。一橋大卒
樋口隆康 ヒグチタカヤス 学者 1919.6 京大名誉教授。考古学、京大大学院修了
一青窈 ヒトトヨウ 歌手 1976.9 歌手。台湾人の父、日本人の母を持ち、幼少時代を台湾で過ごし、その後日本に在住、北京語・日本語・英語を話す。02年25歳で「もらい泣き」でメジャーデビュー、ラジオ中心に売れ出した実力派歌手。アルバム「月天心」も27万枚以上の売上を上げている注目の大人の女性歌手、慶大卒
冷水佐壽 ヒヤミズサトシ 学者 1943.2 大阪大学基礎工学部 教授。物性物理科学、分子線エヒ゜タキシャル結晶成長法による半導体新材料の研究と高移動度トランシ゛スタ(HEMT)の発明。大阪大学学院修了
古田新太 フルタアラタ 俳優 1965. 劇団「新感線」の看板俳優。野田秀樹、松尾スズキ、蜷川幸雄の演出作品など、外部出演も多い。最近は映画、テレビの出演も目立つ。
堀木エリ子 ホリキエリコ 造形作家 1962. 和紙造形作家・アートディレクター。高校卒業後制作の世界に、00年堀木エリ子&アソシエーツ設立、「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマにオリジナル和紙制作、和紙インテリアアート企画・制作・施工までを手がける。作品「成田空港旅客ターミナル到着ロビー」「万博公園迎賓館」など、
桝本泰章 マスモトヤスアキ 学者 1948.12 筑波大教授。物性物理学、著書「超格子ヘテロ構造デバイス」など、東大大学院修了
御子柴克彦 ミコシバカツヒコ 学者 1945.3 大阪大学蛋白質研究所 教授。基礎生物学、哺乳類脳神経系の発生・分化の研究(IP3レセプターの発見とその機能の解明の研究、神経細胞の脳内での位置決定機構の研究、神経外胚葉および神経堤の形成の研究、神経外胚葉および神経堤の形成研究)慶応義塾大学医学部卒
水原紫苑 ミズハラシオン 歌人 1959. 歌人。歌集「ビアンカ」(現代歌人協会賞)「客人」「くわんおん」など、能の脚本も手がける。早大大学院修了
八重樫純樹 ヤエガシジュンキ 学者 1945. 静岡大学教授。情報社会学、データーベースなどの情報資源システム論。東北大助手、国立歴史民族博物館助教授を経て現職。岩手大学卒
柳田敏雄 ヤナギダトシオ 学者 1946.10 阪大教授。生物物理学、阪大大学院修了
柳田充弘 ヤナギダミツヒロ 学者 1941.4 京大教授。分子生物学・細胞生物学・遺伝学、生命活動のプログラム 細胞周期における染色体制御に必須な高次複合体の解明。東大大学院修了
柳町隆造 ヤナギマチリュウゾウ 学者 1928.8 ハワイ大学医学部教授。生殖生物学、哺乳類の生殖生物学分野において常に世界をリードする先端的研究、とくにクローンマウス作出に初めて成功された研究者として1996年に国際生物学賞を受賞。北大大学院修了
山口昌男 ヤマグチマサオ 学者 1931.8 東京外大名誉教授。文化人類学、東大卒
山田真一 ヤマダシンイチ 研究者 1963. 文化創造研究所長。アートマーケッテイング・イベントコンサルタント、国際基督教大学・シカゴ大学院修了
山本尚 ヤマモトヒサシ 学者 1943.7 名古屋大学教授。有機合成化学、著書「有機合成の新反応剤」など、京大・ハーバード大学院修了
唯川恵 ユイカワケイ 作家 1955 小説・エッセイ。短大卒業後10年間の銀行勤務のOLを経験、その後「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞受賞、作家に。特にOL経験を生かし、等身大で現代女性を元気づけるエッセイが好評。「肩ごしの恋人」で2002年直木賞を授賞、そのほか「愛しても届かない」「愛には少し足りない」「シングル・ブルー」など多数。金沢女子短大卒
吉川潮 ヨシカワウシオ 作家 1948. ノンフィクション小説。ルポライター・放送作家として活躍後、作家となる。著書「江戸前の男ー春風亭柳朝一代記」「江戸っ子だってねえ 浪曲師広沢虎造一代」「浮かれ三亀松」など、立教大学卒
吉田篤弘 ヨシダアツヒロ 作家・装丁家 1962. 装丁、著述。吉田浩美と出版制作ユニット「クラフト・エヴィング商会」を主宰。単純に作家として本を書くという感覚ではなくて、どういうデザインの本でどういう装丁をして、というところまでを含めてひとつの作品と考え執筆をする、特異な作家・アーティスト。著書「どこかに○いってしまった○ものたち」「ないもの、あります」「フンガーボウルの話のつづき」「つむじ風食堂の夜」など、
吉田憲司 ヨシダケンジ 学者 1955.8 国立民族学博物館助教授。文化人類学、阪大大学院修了
吉野直子 ヨシノナオコ 演奏家 1967. ハープ演奏家。ロンドン生まれ、イスラエル国際ハープコンクールで最年少優勝、指揮者ではメータ、小澤征爾、シノーポリなどと共演。ソロ、室内楽および協奏曲を幅広く演奏している。
若林正丈 ワカバヤシマサヒロ 学者 1949.11 東大教授。台湾政治、東大大学院修了
渡辺治 ワタナベオサム 学者 1958.3 東工大助教授。計算の複雑さの理論、著書「計算可能性・計算の複雑さ入門」など、東工大大学院中退


名前 フリガナ 職種 生年月 現職・経歴など
青木冨貴子 アオキフキコ ジャーナリスト 1948. ジャーナリスト。元ニューズウィーク日本版のニューヨーク支局長、著書「目撃 アメリカ崩壊」「FBIはなぜテロリストに敗北したのか」など、米国作家ピート・ハミル氏と結婚米国在住、成城大学卒
赤崎勇 アカザキイサム 学者 1929.1 名古屋大学名誉教授・名城大学教授。専門:半導体工学、神戸工業、名古屋大、松下電器を経て名大教授、退官後現職。窒素カリウムを使って世界ではじめて青色ダイオードの開発に成功。京大・名古屋大学院修了
天野浩 アマノヒロシ 学者 不明 名城大学教授。半導体工学、発色ダイオードの研究。名古屋大学院修了
飯島澄男 イイジマスミオ 学者 1939.5 名城大学教授・産業技術総合研究所新炭素系材料開発センター長。材料科学・固体物理、ケンブリッジ客員研究員、NECラボラトリーズ特別主任研究員などを経て現職。電気通信大学・東北大学院修了
伊賀健一 イガケンイチ 学者 1940.6 東工大名誉教授。半導体工学、光・量子エレクトロニクス、東京工大大学院修了
伊藤公一 イトウコウイチ 学者 1934.7 大阪市立大学名誉教授。物理化学、超機能物質学、東大大学院修了
伊藤秀史 イトウヒデシ 学者 1959. 一橋大教授・経済産業研究所ファカルティフェロー。共著「日本企業 変革期の選択」など、一橋大学大学院修了・スタンフォード大学院修了
岩村秀 イワムラヒイズ 学者 1934.12 放送大学教授・東大名誉教授。物理有機化学、東大大学院修了
上村達男 ウエムラタツオ 学者 1948. 早大教授。商法・証券取引法、司法試験考査委員。著書「会社法改革」など、早大大学院修了
江橋節郎 エハシセツロウ 学者 1922. 東大名誉教授。薬理学、無機質のカルシウムそのカルシウムが筋肉収縮の鍵であることを発見。東大教授、カリフォルニア大、ハーバード大教授などを歴任。文化勲章受賞者、東大卒
梯剛之 カケハシタケシ 演奏家 1977.8 ピアノ演奏。小児鴈で失明した盲目のピアニスト、小学校卒業後ウィーン国立音楽大学準備科入学、その後数多くの国際ピアノコンクールで入賞、02年にはカーネギーホールで米国デビュー。03年には小澤指揮の新日本フィルの共演が組まれている
加藤博 カトウヒロシ 団体役員 1945. 北朝鮮難民救済基金事務局長。02年脱北者支援の容疑で中国当局に拘束、国外退去処分に。著書「地図にない国からの報告」など、立教大学卒
神原秀記 カンバラヒデキ 研究者 不明 日立製作所中央研究所技師長。分析化学、大気圧イオン化質量分析計 molecularSIMS、LC/MS(液体クロマト/質量分析)システムおよびDNA解析装置等の開 発に従事、知るひとぞ知るノーベル賞候補。東大大学院修了
河内厚郎 カワウチアツロウ 編集者 1952. 関西文学編集長。著書「もうひとつの文士録」など、一橋大卒
川崎洋 カワサキヒロシ 詩人 1930. 詩作・ラジオテレビなどでも活躍・映画のシナリオ。詩集「ビスケットの空かん」著書「方言自慢」「感じる日本語」「方言の息づかい」など、
観世清和 カンゼキヨカズ 能楽師 1959. シテ方能楽観世流26世家元。エッセー「一期初心、能役者森羅万象」
菅野昭正 カンノアキマサ 評論家 1930. 文芸評論。フランス文学者、著書「詩学創造」「永井荷風巡歴」「小説の現在」「変容する文学のなかで」など、
岸義人 キシヨシト 学者 1937.4 ハーバード大学教授。海洋天然有機化合物の研究、腔腸動物毒パリトキシンの化学合成に世界ではじめて成功させた。名古屋大学卒
北野宏明 キタノヒロアキ 研究者 1961. ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長。人工知能、NEC,カーネギメロン大、京大大学院を経て現職。現在はソニー在籍のまま科学技術振興事業団の北野共生システムプロジェクトの統括責任者として活躍。生命現象の精密なモデル化について、理論、計算物理学の研究をしている。ソニーロボット「AIBO」の開発者でノーベル賞も夢ではない研究者。国際基督教大学卒
倉田真由美 クラタマユミ 漫画家 1971. 漫画。恋愛エッセー漫画「だめんず・うぉ〜か〜」など、
黒崎政男 クロサキマサオ 学者 1954. 東京女子大教授。哲学、著書「となりのアンドロイド」「カント純粋理性批判入門」など、東大大学院修了
小池康博 コイケヤスヒロ 学者 1954.4 慶大教授。物質科学、慶大大学院修了
小林修 コバヤシシュウ 学者 1959.6 東大教授。有機合成化学、分子薬学、有機化学反応の媒体である有機溶媒を水に転換する可能性に着目し、従来、有機溶媒中では実現不可能とされていた反応を水溶液中で達成するとともに、「地球環境に優しい」環境調和型プロセスの研究において傑出した業績をあげている、世界的研究者、ノーベル賞の可能性もある。東大大学院修了
酒井啓子 サカイケイコ 研究者 1959. アジア経済研究所主任研究員。イラク政治、著書「イラクとアメリカ」編著「民族主義とイスラーム」「中東諸国の社会問題」、共著「徹底討論 アメリカはなぜ狙われたのか」など、東大卒
佐藤多佳子 サトウタカコ 作家 1962. 小説。「フランクザッパ・ア・ラ・モード」「小春日和」など、「サマータイム」「イグアナくんのおじゃまな毎日」「黄色い目の魚」など、青山学院大卒
下嶋哲朗 シモジマテツロウ 作家 1941. ノンフィクション作家。テーマ:沖縄、日系二世問題など、著書「アメリカ国家反逆罪」「チビチリガマの集団自決」「豚と沖縄独立」「海からぶたがやってきた」など、
白井文 シライアヤ 政治家 1960.5 尼崎市長。最年少の女性市長、高校卒業後大阪外大入学後即退学、全日空に入社、客室乗務員、90年退社後接客マナーコンサルタントを経て現職。親和女子高校卒
鈴木勝也 スズキカツナリ 役人 1938. 日朝国交正常化交渉担当大使(日本政府代表)。外務省情報調査局長、ベトナム大使、ブラジル大使を経て現職、
鈴木秀美 スズキヒデミ 演奏家 1957. チェロ奏者。東京芸術大学古楽科非常勤講師、元ブリュッセル王立音楽院バロック・チェロ科教授、桐朋学園大学卒
高田洋一 タカダヨウイチ 彫刻家 1956. 彫刻。和紙や竹などの素材を用いて、わずかな空気の流れで運動する作品の制作。大阪芸大卒
高原明生 タカハラアキオ 学者 1958. 立教大学教授。元朝日新聞アジアネットワーク客員研究員、東アジア政治、共著「中国 の時代」「毛沢東、ケ小平そして江沢民」など、英アセックス大学院修了
竹市雅俊 タケイチマサトシ 研究者 1943.11 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター長。発生生物学、細胞接着分子カドヘリンの発見と機能の研究、カドヘリンの構造と機能の研究をより発展させ、以下のような成果を得た。(1)脊椎動物で発見されたカドヘリンが無脊椎動物(ショウジョウバエ)にも存在することを初めて示し、多様な動物種にとって重要な接着分子群であるこ証明した。(2)カドヘリンの発現・機能異常が癌細胞において幅広く起きていることを示し、癌細胞の特性としての浸潤・転移の原因の一つを解明した。(3)カドヘリンの細胞質ドメインに結合するαカテニンやp120‐カテニンの機能解明を行い、接着制御機構の一端を明らかにした。(4)脳において、多様なカドヘリン分子が神経回路に対応して次的に発現され、かつ、シナプス形成にとって重要な役割を果たしていることを明らかにした。(5)カドヘリン分子群に属する新規分子Flamingoが平面内細胞極性を制御することを明らかにした。(6)運動神経‐筋結合を制御するCapriciousを同定し、その生物学的役割を明らかにした。元京大教授、名古屋大学大学院修了
竹森俊平 タケモリシュンペイ 学者 1956. 慶大教授。国際経済学、著書「世界経済の謎」「国際経済学」「経済論戦は甦る」など、慶大大学院修了
田代和生 タシロカズイ 学者 1946. 慶大教授。近世日朝関係史、著書「近世日朝通交貿易史の研究」など、
田中克彦 タナカカツヒコ 学者 1934. 中京大学教授。元一橋大教授、言語学。著書「ことばと国家」「草原の革命家たち」「法廷に立つ言語」など、一橋大学院修了
田中啓二 タナカケイジ 研究者 不明 東京都臨床医学総合研究所副所長。生化学、プロテアソーム(高分子量多機能プロテ アーゼ複合体)の構造と機能の研究など。徳島大学大学院単位取得中退
玉尾皓平 タマオコウヘイ 学者 1942.10 京大化学研究所教授。有機金属化学、主に有機カイ素化学の研究、共著「大学院講義・有機化学TU」など。京大大学院修了
月原冨武 ツキハラトミタケ 学者 1944. 阪大蛋白質研究所教授。巨大蛋白質の結晶解析、阪大薬学部卒
辻二郎 ツジジロウ 学者 1927.5 東工大名誉教授。東レ基礎研究所勤務時代に世界ではじめてパラジュウム化合物を用いる炭素・炭素結合生成反応を発見、パラジュウム触媒を用いる有機合成の新分野を開拓した。京大・コロンビア大学院修了
鶴尾隆 ツルオタカシ 学者 1943. 東大分子細胞生物学研究所長。がん細胞の薬剤耐性を抑えるMDR抗体を世界ではじめて発見した。東大大学院修了
外村彰 トノムラアキラ 研究者 1942.4 日立製作所フェロー。量子力学、電子線装置の開発・応用を研究、電子線ホノグラフィーの研究で世界的に著名。東大卒
長田重一 ナガタシゲカズ 学者 1949. 阪大教授。生化学、主に、サイトカインによって誘導される細胞の増殖、分化、死の分子機構、 その生理作用などを中心に研究している。これまでの業績としては、ヒトインターフェロン遺伝子の単離(Nature 284, 316-320, 1980), ヒト顆粒球コロニー刺激因子遺伝子 の単離 (Nature 319, 415-418, 1996)。 これらのタンパク質 は、現在、遺伝子工学の手法で大量に生産され、臨床応用されている。最近、細胞死、アポトーシスに興味をも っており、アポトーシスもある場合には、サイトカインによって、制御されていることを示した (Science 267, 1449-1456, 1995)。長田は、これまでに、ポリペプチド延 長因子、インターフェロン、G-CSF, アポトーシスに関し て、150を越える論文を発表している。最近、アポトーシス細胞のマクロファージによる貪食に関与している分子の同定にも成功した。アポトーシスが起こらなければ、死ぬべき細胞が蓄積し、細胞を癌化させる要因となる。一方、アポトーシスが異常に活性化されれば組織が破壊され、肝炎、糖尿病、アレルギー性脳髄炎など種々の免疫疾患を引き起こすと考えられる。ノーベル賞の受賞も圏内。東大大学院修了
中野翠 ナカノミドリ コラムニスト 不明 エッセー・コラム。著書「ムテッポー文学館」「会いたかった人」など、
中村一義 ナカムラカズヨシ 歌手 27 歌手。「犬と猫」「金字塔」アルバム「100s」など
中山恭子 ナカヤマキョウコ 役人 1940. 小泉内閣・北朝鮮拉致家族を担当する内閣官房参与。突然降って湧いたような人事に訝る声もあったが、拉致被害者5人を北朝鮮に戻さない方針を堅持、強行に弱腰の外務省の方針を覆させた手腕は豪腕であり戦略家でもある。笑みを絶やさずに強硬論を展開、柔和なネゴシエータである。外務省入省2年後大蔵省に入れ直し、本省の課長や地方財務局長などを歴任後、ウズベキスタン大使(キルギス邦人拉致事件を担当)を歴任、現職に。川口外相は東大で2年後輩に当たる、夫は大学同期で現衆議院議員中山成彬氏。東大卒
成田千空 ナリタセンクウ 俳人 1921. 句作。句集「人日」「白光」など、
南部陽一郎 ナンブヨウイチロウ 学者 1921.1 シカゴ大学名誉教授。素粒子論、「ひも模型への貢献」「対称性破れ理論の提唱」などの研究が世界的に認められている。米アカデミー会員、著書「クォーク素粒子物理の最前線」など、東大卒
西島秀俊 ニシジマヒデトシ 俳優 1971. 男優。横浜国大在学中に芸能界入り、92年「はぐれ刑事純情派」でデビュー。TV「あすなろ日記」映画「2/デュオ」「ニンゲン合格」などに出演。
西塚泰美 ニシヅカヤスミ 学者 1932.7 元神戸大学学長。生化学、文化勲章受賞者、京大大学院修了
野中柊 ノナカヒイラギ 作家 1964. 小説。「ヨモギアイス」「フランクザッパ・ア・ラ・モード」「小春日和」など、
盧武鉉 ノムヒョン 政治家 1946.8 次期(16代)韓国大統領。02年新千年民主党大会で16代大統領選の候補に選出され、ハンナラ党の李会昌候補と競い接戦で16代大統領に当選。進歩的柔軟な考えの持主といわれ、世代交代、特権政治の打破を標榜する政治家。日韓に横たわる歴史認識問題では具体的でフランクな話し合いの可能性が出てきたとも云える。金大統領同様に太陽政策を継承するものと思われる。米ブッシュ政権にとっては、日米韓共同歩調を重視する点からは北朝鮮政策で頭を悩ますことに。88年国会議員、金大中政権で海洋水産相、00年新千年民主党指導委員、釜山商業高校卒業後、司法試験に合格弁護士に
橋本和仁 ハシモトカッズヒト 学者 1955.6 東大先端科学技術研究センター教授。材料科学・光電気化学、一貫して光化学と電気化学の境界領域で研究を行ってきており、電気化学反応を基盤とする光機能材料の創製において先導的役割を果たしてきた。同教授の研究の特徴は、前記の境界領域における基礎的な課題から出発し、応用展開に向けた指針を提示している点にある。東大大学院修了
原田明 ハラダアキラ 学者 1949.9 阪大教授。高分子化学、分子認識による超分子構造の構築に関する研究、合成化合物が簡単なイオンや小さな分子を認識することが明らかにされた。ところが、生体ではタンパク質や核酸など大きな分子(高分子)が大きく複雑な分子を厳密に認識し、生体の構造を形成し、機能を発現し、生命を維持している。受賞者はこのような現象が人工系で発現されることを世界に先駆けて発見した。阪大大学院修了
日沼頼夫 ヒヌマヨリオ 学者 1925.1 京大名誉教授。ウィルス学、東北大卒
平山ユージ ヒラヤマユージ クラマー 1969. クライミング。障害の多い人工の壁を登る競技の世界的クラマー。航空工業高等専門学校
晝間輝夫 ヒルマテルオ 経済人 1926. 浜松ホトニクス社長。小柴教授のノーベル物理学賞授賞の研究に欠かせなかったニュートリノ観測用電子増倍管をつくり上げた企業責任者。戦後事業に失敗などの苦労を重ねて、ブラウン管に初めて字を映し出した高柳健次郎博士と出会い、真空管製造に着手、現在に至る。現在は光をキーワードに宇宙物理、がん治療などの分野に挑む。
廣川信隆 ヒロカワノブタカ 学者 1946.3 東大教授。分子細胞生物学、東大卒
吹越満 フキコシミツル 俳優 1965. 男優。TV「ナイトホスピタル 病気は眠らない」映画「たそがれ清兵衛」「ゴジラ×メカゴジラ」など、
藤嶋章 フジシマアキラ 学者 1942.3 東大教授。光電気化学・光エネルギー変換工学、東大大学院終了
藤田英典 フジタヒデノリ 学者 1944. 東大教授。教育社会学、教育改革国民会議委員では法改正反対論者。著書「子ども・学校・社会」「文化と社会」など、早大・東大大学院・スタンフォード大学院修了
堀越弘毅 ホリコシコウキ 学者 1932. 東洋大学教授。応用微生物学、カリフォルニア大デービス校助教授、新技術開発事業団特殊環境微生物プロジェクト、東工大教授などを経て現職。「好アルカリ性微生物によるサイクロデキストリン製造技術の開発」により、紫綬褒章。91年「極限微生物についての研究」で英国国際バイオテクノロジー協会ゴールドメダル受章。ほかに受賞多数。上記授賞はノーベル賞レベルと言われている。東大大学院修了
本多健一 ホンダケンイチ 学者 1925.8 東京工芸大学学長・東大名誉教授。光電気化学、東大・京大教授を経て現職。東大卒
前田耕作 マエダコウサク 学者 1933. 和光大学教授。アジア文化史、著書「アフガニスタンの仏教遺跡バーミアン」など、名古屋大卒
牧二郎 マキジロウ 学者 1929.1 京大名誉教授。素粒子論、東京文理大卒
益川敏英 マスカワトシヒデ 学者 1921.1 京大基礎物理学研究所長。素粒子論、昭和48年、同じく坂田研究室出身の小林誠氏(現高エネルギー加速器研究機構教授)
とともに「小林−益川理論」を発表。物質を構成する基本粒子のクォークが少なくとも6種類存在することを理論的に予言し、宇宙創成の謎を解明する「CP対称性の破れ」の現象を説明。この理論は、素粒子物理学、宇宙物理学の多くの研究分野の発展に極めて大きな影響を与え、ノーベル賞級の研究として有名。
名古屋大学院理学研究科博士課程修了
道あゆみ ミチアユミ 弁護士 不明 弁護士・日弁連司法改革調査室で法科大学院構想問題を担当。NTT勤務後司法試験合格、弁護士に。ニューヨーク大ロースクール修了
棟居快行 ムネスエトシユキ 学者 1955. 成城大学教授。憲法、研究テーマは裁判における人権問題。著書「憲法フィールドノート」「憲法学再論」など、東大卒
柳沢正史 ヤナギサワマサシ 学者 1960.5 テキサス大学教授。分子遺伝子、薬理学、内分泌学、生理活性ペプチドであるエンドセリン、オレキシンとそれらの受容体の同定と機能解析に関する研究で多くの成果を上げている。主な業績としては、血管収縮因子として強く関与するエンドセリンをエンドセリン産生細胞から同定(Nature,1988.PNAS,1988.)、エンドセリンのペプチド異性体、エンドセリン受容体、酵素変換エンドセリンを次々と同定、機能解析(PNAS,1989.Nature,1990.など)、また、遺伝子ノックアウトマウスによる一連の実験で、エンドセリン経路が神経堤由来組織の胚発生において重要であることを示唆(Cell,1994.)、エンドセリンとその受容体の突然変異が先天性巨大結腸症を引き起こし、ヒトの神経堤関連先天性疾患にも関係していることを導いた(Cell,1994)。また、摂食行動を支配するオレキシンを発見(Cell,1998.)し、その後の研究でそれが睡眠をも支配することを明らかにした(Cell,1999)。筑波大学大学院修了
柳田敏雄 ヤナギダトシオ 学者 1946. 阪大生命機能研究科長。生物物理学、運動蛋白質による化学・力学変換機構、 1分子操作、1分子イメージング技術の開発による1分子生理学。1分子の化学・力学カップリングを世界で初めて直接証明(力学反応は必ずしもATP化学反応に1:1に対応しているわけではないことを直接観測により世界で初めて明らかにした。) 阪大大学院修了
油井香代子 ユイカヨコ ジャーナリスト 不明 医療ジャーナリスト。テーマ:医療、健康、女性問題、著書「医療事故防止のためのリスクマネージメント」「医療事故」など、
横田洋三 ヨコタヨウゾウ 学者 1940. 国際基督教大教授。国際法、著書「国際関係法」「国際機構の法構造」など、東大大学院修了
吉野彰 ヨシノアキラ 研究者 1948.1 旭化成電池材料事業開発室長。有機化学、機能性樹脂、電子材料等の研究開発業務に従事。リチウムイオン電池の開発「アルミ箔を正極集電体とするリチウムイオン電池の発明」で日本化学会、米国電気化学会より技術賞を受賞。京大大学院修了
脇村春夫 ワキムラハルオ 団体役員 1932. 日本高校野球連盟第5代会長。東大野球部、東洋紡入社、同社取締役、新興産業社長を経て現職。東大卒